初対面の人にヘアタトゥーがバレることは稀ですが、親しい人や状況によってはバレてしまう可能性があります。
こちらではヘアタトゥーがバレてしまう4つの状況と、それらの対策法を紹介します。
初対面の人にヘアタトゥーはバレない
結論から申し上げると、初対面の人にヘアタトゥーがばれるということはほぼありません。
ヘアタトゥーはかなり繊細な技術で毛根や髪の毛を再現しているため、一目見てヘアタトゥーだとばれることはまずないといって良いでしょう。
初対面で数時間顔を合わせるだけの場合、ヘアタトゥーの範囲がそこまで大きくない場合などは特に人からばれる可能性は低いです。
そのため、心配しすぎる必要はありませんのでご安心ください。
ヘアタトゥーは状況によりバレる【4パターン】
ヘアタトゥーは初対面の人からはバレにくいですが、状況によっては人から「あれ?」と思われる可能性もゼロではありません。
ヘアタトゥーがバレやすい状況は以下の4つ。
- 毎日顔を合わせる人と会う時
- 施術範囲が広い場合
- ヘアタトゥーの部分を触られた時
- メンテナンスや手入れを怠った時
毎日顔を合わせる人と会う時
初対面の人にはほぼバレないと解説した通り、数時間程度であれば人にばれる可能性はかなり低いです。
しかし、毎日顔を合わせる方だと話は別です。
特にヘアタトゥーが入っている部分を間近で見られるような、家族のような親しい間柄の方に隠し続けるのは難しいです。
施術範囲が広い場合
施術範囲が広いと、ヘアタトゥーの部分が多くなるため人からバレる可能性も高くなります。
ヘアタトゥーは「毛を増やす施術」でなく「毛を描く施術」ですので、汗をかいたり皮脂が出てきたりすると、どうしてもテカって見える事があります。
実際に髪の毛が生えていれば頭皮がテカっている部分はあまり見えませんが、ヘアタトゥーの場合は頭皮のテカリが分かりやすいです。
こういったことから、施術範囲が広い場合だと周囲からヘアタトゥーがバレる可能性が高くなります。
ヘアタトゥーの部分を触られた時
ヘアタトゥーの部分を触られてしまうと、ほぼ確実にバレます。
ヘアタトゥーは毛を描いているだけなので、触り心地は頭皮そのまま。
髪の毛の質感は一切ありません。
「髪があるように見えるのに、触り心地が頭皮そのもの」
違和感しかないので、100%バレてしまうでしょう。
メンテナンスや手入れを怠った時
ヘアタトゥーには定期的なメンテナンスや手入れ、見た目がどうなっているか確認する必要があります。
こういったメンテナンスを怠ってしまうと見た目が不自然になり、ヘアタトゥーがバレてしまう可能性が高まるので注意が必要です。
例えば、大量の紫外線を浴びることで皮膚に注入した色素が変異を起こし、インクが滲んだように見えてしまうことがあります。
さらにはヘアタトゥーを入れた後に薄毛が進行し、薄毛の範囲が広がってしまった場合にも不自然な見た目になります。
こういった状況になると、見た目の不自然さからかなり周囲にバレやすくなってしまいます。
ヘアタトゥーを入れた箇所の見た目がどうなっているのか、こまめに確認することをおすすめします。
【バレない対策】薄い色からヘアタトゥーを入れてもらう
ヘアタトゥーをバレにくくする為、まずは薄い色からヘアタトゥーを入れてもらうのが大切。
特に生え際など、元々髪が薄く産毛が多い部分は、髪の毛の色も薄く見えることが一般的です。
そのため、まずは薄い色からヘアタトゥーを入れていくことで、周囲から見た時の違和感を減らせます。
薄い色のヘアタトゥーにだんだん慣れてきて、周囲からも指摘されないことを確認したら、徐々に濃い色を入れていくというのも良いでしょう。
どうしても周囲の目線が気になる…という方は、こちらの方法を試してみてくださいね。
ヘアタトゥーは即効性がメリットであり、デメリットでもある
ヘアタトゥーのバレやすさとバレやすいタイミング、バレないようにする対策方法についてご紹介しました。
基本的にバレにくいヘアタトゥーですが、不意に触られたり手入れを怠ったりするとバレてしまう可能性が高まるので要注意。
ただ、ヘアタトゥーほど即効性のあるハゲ隠しは他にありませんので、バレないための知識をしっかりと身に着けて施術に挑みましょう。
薄めの色から挑戦して徐々に目を慣らし、だんだんと濃くしていくという方法を取るとかなりバレにくくなりますので、「ヘアタトゥーを検討しているけれど、周囲には絶対バレたくない…」とお考えの方はぜひ試してみてくださいね。