薄毛隠しに便利な坊主頭ですが、2つのポイントを守らずに坊主頭にしてしまうと、逆にハゲを目立たせる結果になります。
今回はそんなハゲと坊主頭の区別化についてご紹介します。
坊主なのにハゲに見えてしまう人の特徴2つ
坊主なのにハゲに見られてしまう人は、以下の2点を抑えておきましょう。
- 長めの坊主はハゲ部分との境界線がわかりやすい
- 色白の人は黒髪のままだとハゲが目立ちやすい
長めの坊主で、ハゲ部分との境界線がわかりやすい
毛髪が長めの坊主頭は、薄毛部分とそうでない部分との間で長さや色に差ができ、境界線が目立ちやすくなってしまいます。
ハゲを隠す目的で坊主頭にするのであれば、できるだけこの境界線を紛らわせる必要があります。
自然な坊主頭と見られるために、常にこまめなカットや適切なケアをこころがけましょう。
色白の人は黒髪のままだとハゲが目立ちやすい
肌の色が白めの人は毛髪が黒だと生え際やハゲの部分が目立ちやすくなってしまいます。
薄毛部分とそうでない部分の境界線を目立たせないために、肌と毛髪の色にも注意しましょう。
色白の人であれば、髪の毛を明るい色にするか、肌を黒くする等し、髪の毛と肌をなるべく近い色味にすることでよりナチュラルな坊主頭として周囲に認識されます。
これでハゲには見えない!坊主に見える髪型のポイント
薄毛を目立たせない坊主にするために以下の3つのポイントを押さえましょう。
- 髪を染めるなどファッション性を持たせる
- ハゲだと思われたくないなら髪の長さは超重要
- 薄毛の芸能人も参考にしてみよう!
髪を染めるなどファッション性を持たせる
同じ坊主でも、黒髪の坊主と茶髪の坊主とでは雰囲気はガラリと変わります。
髪色の中でも黒は最も重く見えると言われており、少し色を明るくするだけで表情が明るく見えたり清潔感が出たりと様々な効果を発揮します。
また、意図的に坊主にしたと思わせるためには、「何故坊主にしたか」という目的を主張することも大切です。
髪色を変えることで「おしゃれを目的とした坊主」と暗に主張できます。
ハゲだと思われたくないなら髪の長さは超重要
薄毛を隠す目的で坊主頭にするのであれば、長さは5~6mm以下が理想的です。
この長さが一番肌と髪色のコントラストが和らぎ、薄毛を紛らわせることが出来ます。
また、薄毛の部分のみ髪を長く残したりと場所によって長さを調節することも、より自然に見せるために有効的です。
薄毛の芸能人も参考にしてみよう!
初めて坊主頭にする人や自分に似合う坊主頭がわからない人は、同年代で坊主頭の芸能人を参考にしてみましょう。
顔の系統や頭の形等、自分と似ている芸能人の真似をすることで、自分に似合う坊主頭を見つけることが出来ます。
焦らないで!坊主にする前に知っておきたい注意点3つ
いざ坊主頭にする際に注意しなければならないことがあります。
まずは以下の3点をチェックしてみましょう。
- そもそも似合う人似合わない人がいる
- いきなり1mm以下はNG
- 維持するのは手間がかかる
そもそも似合う人似合わない人がいる
坊主頭が似合う人には2点の特徴があります。
1点目に耳の形です。
耳が外側に広がるような主張の強い形をしていると、一気に耳に目線が集中し、不自然な印象を植え付けてしまいます。
外側に張り出ていない、縦長の耳が坊主頭と相性が抜群です。
2点目に首の太さです。
坊主頭は360度どの方向からも首の全体が見えるため、首が太い方が男らしさや強い男性のイメージを強く与えます。
首を太くする筋トレなどを生活に取り入れて、男らしい坊主頭を目指しましょう。
いきなり1mm以下はNG
薄毛のタイプによって似合う坊主頭は変わってきます。
例えば頭頂部の薄毛の人は全体を同じ長さにするより、頭頂部に長さが残るようにカットした方が、色むらの少ない自然な坊主頭にすることが出来ます。
その他の薄毛の人も、いきなりサッパリ1mm以下にすると失敗の可能性が大きいです。
少しずつ髪を短くしていき、自分に似合う、納得のいく長さを見つけていきましょう。
維持するのは手間がかかる
人間はおよそ1ヶ月に約1cm、単純計算で1週間で約2.5mm髪が伸びます。
坊主頭は2.5mm伸びるだけでかなり印象が変わる上に髪の長さにもバラつきが出るため、見た目に気を使っていない印象や、不潔感を周囲に与えてしまいます。
そうならないために最低でも1週間に1度の頻度でメンテナンスを行い、できるだけカットしたての長さをキープしましょう。
中途半端な坊主はハゲに見える!大切なのは髪の長さ
薄毛でもおしゃれを楽しめる坊主頭。
薄毛を紛らわせる目的で坊主頭にするのであれば、髪の長さは5~6mm以下に調節し、こまめなケアを怠らず綺麗な坊主頭を維持することが大切です。
自分に合う髪色や長さも研究して、おしゃれに坊主頭を楽しみましょう。