普通の人と同じ射精時間になりたい。
パートナーの負担を減らしたい。
遅漏に悩む男性に向けて、射精までの時間を今よりも短縮するための方法を3つご紹介します。
早漏になることで得られる2つのメリット
早漏であることで得られるメリットは下記の2つ。
人によってはデメリットになることもあるのですが、遅漏男性にとっては嬉しいポイントだと思います。
- セックス時間を短くできる
- 女性に気を使わなくても良い
セックス時間を短くできる
早漏になると、当たり前ですがセックスの時間が短くなります。
遅漏男性は挿入時間が長い傾向があるため、女性の性器を痛めるリスクも高くなります。
早漏になれば、挿入時間が短くなるため女性のダメージ軽減に繋がるのです。
早漏ならではの嬉しいメリットですね。
女性に気を使わなくても良い
遅漏が原因でなかなか射精が出来ないと「私に対して興奮していないのかもしれない」「気持ちが良くないのかもしれない」と、パートナーに余計な気を使わせてしまいます。
実際はそんなことないと思っていても、パートナーはあなた以上に悩んでいるかもしれません。
今よりも射精までの時間が短くなれば、そういった悩みも解決できるようになります。
【悲報】早漏になれる確実な方法は無い
残念ですが、早漏になれる確実な方法はありません。
ただ、100%早漏になれないということもありません。
まずは、あなたが早漏か遅漏かどうかを具体的に確認してみましょう。
まずは自分が早漏か遅漏か見極めるべき
あなたが早漏か確認するためのポイントは下記の2つです。
もし下記2つのどちらにも当てはまっていなければ、あなたは遅漏の可能性が高いです。
- 挿入してから1分以内に射精してしまう場合には早漏の可能性大
- パートナーが挿入時間に満足していなければ早漏判定
挿入してから1分以内に射精してしまう場合には早漏の可能性大
挿入してから1分以内に射精してしまう人は、早漏の可能性が高いです。
早漏の定義は具体的に決まっているわけではありませんが、パートナーが早いなと感じるのは大体1分未満になります。
パートナーが挿入時間に満足していなければ早漏判定
パートナーやあなた自身が挿入時間に満足していなければ、挿入時間が1分を超えていたとしても早漏だと判定されます。
世間的な早漏というよりも、パートナーにとって・あなたにとっての早漏ということになりますね。
極端な話、パートナーが「30分未満は早漏だ!」と考えていれば25分挿入時間がある人でも早漏ということになります。
早漏の原因になることをあえてやってみるのもアリ
早漏になりたいという遅漏男性は、早漏の原因になることをあえて実践してみると良いかもしれません。
早漏には3つの種類があるので、それぞれ詳しく解説していきます。
- 過敏性早漏になる方法
- 衰弱性早漏になる方法
- 心因性早漏になる方法
過敏性早漏になる方法
過敏性早漏とは、陰茎(ペニス)が刺激に極端に弱い事で至る早漏になります。
性交時の刺激が強すぎて、すぐに射精してしまう典型的な早漏パターンです。
過敏性早漏になるためには、普段からペニスへの刺激を減らす事が必要です。
例えば、あえて亀頭に皮をかぶせて仮性包茎になると亀頭への刺激が減る為、性交時の刺激が強くなります。
また、過敏性早漏は勃起力が強い人に多い傾向があるため、勃起に使っている筋肉を鍛えるというのも良いかもしれません。
短期間で実現する方法ではないので、コツコツ実践していきましょう。
衰弱性早漏になる方法
衰弱性早漏は、射精をコントロールする筋力が加齢により弱まることで至る早漏です。
基本的には年齢を重ねないと、衰弱性早漏にはならないのですが、下半身や勃起に必要な筋力を衰えさせることで似たような早漏を再現できる可能性があります。
下半身の筋トレを行っている人、勃起に必要な筋トレ(いわゆるチントレ)を行っている人は、これらの筋トレを中止し、下半身の力を弱める事が衰弱性早漏に繋がる可能性があります。
いわゆる、下半身の筋トレをサボることが射精時間の短縮に繋がります。
心因性早漏になる方法
心因性の早漏は、過去のセックスに対するトラウマや、過剰な興奮がきっかけとなり至る早漏です。そのため、もっと再現が難しい早漏だと言えるでしょう。
もし、心因性早漏を再現するのであれば、結婚したいと思えるほどの彼女を作るか、今まで以上にパートナーに対し愛情を感じるしかないと思います。
ご自身でわざわざセックスに対するトラウマを作る必要はないと思うので、パートナーに対して今まで以上に興奮できるように工夫するのが大切です。
例えば、好みの服を着て貰ったり、メイクの雰囲気を変えてもらうなどが良いかもしれません。
遅漏でも気にする必要がない2つの理由
ここまで遅漏を改善するための選択肢を紹介してきましたが、ぶっちゃけ遅漏は治さなくても良いと思います。
確かに、遅漏男性は早漏男性に比べ、セックス時に女性に多めの負担を与えてしまいます。
ただ、下記2つの理由によって遅漏を気にしない女性もいるのです。
- すべての女性が遅漏を嫌うとは限らない
- セックスで大切なのは時間より相性
すべての女性が遅漏を嫌うとは限らない
すべての女性が遅漏を嫌っているわけではありません。
セックスが好きな女性であれば、むしろ遅漏男性の方が「長くプレイできるから良い!」と好ましく感じる事もあります。
遅漏は嫌われるという考えがあなただけのものであるなら、まずはパートナーに「自分の遅漏について悩んでいるか、困っているか」を確認しましょう。
もし、遅漏で困っていない、不満が無いのであれば無理に遅漏を改善する必要はありません。
セックスで大切なのは時間より相性
セックスで大切なのは時間ではなく相性です。
前述の通り、長時間のセックスが好きだから遅漏が好きだという女性もいます。
自分とのセックスの相性が良いなと思うパートナーを見つける事が、あなたの遅漏に対する悩みの解消に繋がりますよ。
早漏でも遅漏でも、パートナーが満足していれば問題なし
早漏でも遅漏でも、パートナーが満足していれば特に改善する必要はありません。
気にしすぎて、パートナーとの触れ合いに億劫になってしまう事が、1番ダメな事だと思います。
まずはパートナーに相談し、改善の必要があるとわかった時には対処できるようにしましょう。