早漏とオナニーは深い関係で結ばれています。
オナニーの方法を変えるだけで、早漏が改善する事もあれば、逆に悪化してしまう事もあります。
こちらの記事では、早漏が治るオナニーと早漏が悪化してしまうオナニー。
2種類に分けて詳しく解説していきたいと思います。
早漏を改善したいなら亀頭オナニーがおすすめ
早漏を改善したい男性に絶対やってほしいオナニーが「亀頭オナニー」。
名前の通り、亀頭を強く刺激するオナニーになります。
こちらのオナニーで得られるメリットは下記の2つ。
今日から実践して、これらのメリットを体験してみませんか?
- 亀頭への刺激に慣れてイキづらくなる
- 亀頭が大きくなり、包茎が治ることもある
亀頭への刺激に慣れてイキづらくなる
亀頭オナニーを続けていると、亀頭への刺激に慣れてきます。
セックス時に暴発してしまう人や、短い挿入時間で射精してしまう人は亀頭の刺激に慣れていない可能性が高いです。
亀頭オナニーを継続し、亀頭への刺激に慣らす事でセックス時の挿入時間の延長効果が得られます。
完全に早漏が治る方法というよりも、射精を我慢できるようになる方法という認識でOKです。
亀頭が大きくなり、包茎が治ることもある
亀頭オナニーを繰り返していると、亀頭がだんだんと大きくなることがあります。
中年男性だと亀頭増大効果は厳しいかもしれませんが、10代20代の若い年齢であればまだ亀頭が成長する可能性があります。
亀頭が大きくなると、皮を被りにくくなるため包茎の改善に繋がることもあります。
まさに一石二鳥。
包茎改善は早漏改善にも大きな効果をもたらすので、亀頭オナニーは良いこと尽くしなのです。
【簡単3ステップ】早漏に効果的な亀頭オナニーのやり方
難しい話はここまでにして、こちらからは具体的な亀頭オナニーの方法を紹介します。
3ステップで簡単に紹介しますので、さっそく今日から実践してみましょう。
- 前準備:ローションを用意する
- ステップ1:指の腹を使って優しく刺激する
- ステップ2:指でOKサインを使ってカリを刺激する
- ステップ3:手のひらで亀頭の上部をこねくり回す
- 上級者向け:ストッキングを使って刺激するのもアリ
前準備:ローションを用意する
前準備として、ローションを用意します。
亀頭を刺激するオナニーは、潤滑液がないと摩擦が強すぎてペニスを痛めてしまう可能性がある為です。
使用するローションに特に指定はありません。
ローションが手元にない場合は、オリーブオイルなどの油でも大丈夫です。
性器が油っぽくなるのが嫌な人は、ローションを使いましょう。
ステップ1:指の腹を使って優しく刺激する
ローションを手に取り、十分に亀頭を濡らしてから指の腹を使って優しく刺激します。
ゴシゴシと強く刺激してしまうと、痛みを感じる事がありますので、優しく刺激するのが大切です。
慣れてきたら次のステップに進みましょう。
ステップ2:指でOKサインを使ってカリを刺激する
人差し指と親指でOKサインのような輪を作り、亀頭を刺激します。
オナホールを使ったオナニーを想像して貰えれば良いと思います。
こちらも強く握りすぎてしまうと、痛みを感じてしまいますので、良い塩梅を探しながら刺激してみましょう。
ステップ3:手のひらで亀頭の上部をこねくり回す
手のひらで亀頭の上部(尿道付近)をこねくり回しましょう。
優しく丁寧に刺激する事で、性交時の刺激に慣れる事が出来ます。
尿道内部は触らないようにしましょう。尿道炎のリスクが高くなります。
上級者向け:ストッキングを使って刺激するのもアリ
初心者の方には試してほしくない、上級者向けの亀頭オナニーにはストッキングを使用します。
ストッキングをローションに浸し、そちらを使って亀頭を刺激するオナニーです。
指を使った亀頭オナニーよりも刺激が強いため、亀頭オナニー初心者が試すと「快感」よりも「痛み」が強く出る可能性がある為、オススメ出来ません。
亀頭オナニーに慣れてきた方は、1度試してみると早漏改善に繋がるかもしれません。
早漏が絶対にやってはいけないオナニー2選
こちらでは早漏が悪化してしまう、最悪なオナニーを2種類紹介します。
既に試してしまっている人は、今日で卒業します。
興味本位でも、こういったオナニーは行わないようにしましょう。デメリットしかありません。
- 刺激に慣れることができない「皮オナニー」
- 刺激は強いが勃起障害になるリスクがある「床オナニー」
刺激に慣れることができない「皮オナニー」
包茎男性に多いのが、ご自身のペニスの皮を使った「皮オナニー」。
オナニーをするたびに皮が伸びてしまうので、包茎が悪化する原因になります。
また、皮オナニーは亀頭への刺激が弱いため、こちらに慣れてしまうと性交時の刺激に慣れる事が出来ません。
早漏を悪化させる原因になりますので、今日から亀頭オナニーに切り替えましょう。
刺激は強いが勃起障害になるリスクがある「床オナニー」
床にペニスを押し付けて、圧迫することで刺激を得る「床オナニー」。
特殊なオナニーですが、こちらは圧迫による刺激が強すぎて勃起障害になりかねません。
早漏に加え、勃起しない状態になってしまうとセックスそのものが出来なくなってしまいます。
強い刺激が心残りかもしれませんが、デメリットが大きいオナニーになりますので今日で卒業しましょう。
早漏を改善したいなら亀頭オナニーを始めよう
普段のオナニーを改善する事で、あなたの早漏が改善する可能性があります。
皮オナニーや床オナニーなど、早漏を助長するようなオナニーは今日で卒業し、亀頭オナニーで早漏を改善してみませんか?
オナニーを改善しても、早漏が改善しなかったという人は医療機関での早漏治療を受ける事で、早漏が改善する事もあります。あなたにあった改善法で、早漏を治してみましょう。