ペニスをマッサージすると、海綿体に血液がたっぷり送られ、今までよりも強い勃起が出来るようになるとされています。
こちらの記事では、ペニスの増大に効果のあるマッサージの効果や種類をご紹介致します。
ペニス増大マッサージによる効果
ペニス増大マッサージを行うと、あなたの勃起力強化に繋がる、下記2つの嬉しい効果が得られます。
- 勃起時のペニスがサイズアップする
- ペニスの硬さが強くなる
勃起時のペニスがサイズアップする
ペニス増大マッサージを継続して行うと、海綿体に流れ込む血液量が増えることにより、勃起時のペニスサイズが大きくなります。
マッサージの対象部位が凝っている人ほど、強い効果が得られやすいとされています。
ペニスの硬さが強くなる
マッサージによりペニスへの血流量が増えると、勃起時の硬さがグッと強くなります。
中折れの経験がある人、挿入時に萎えてしまいがちな人に嬉しい効果です。
ペニス増大マッサージの3つの種類とやり方
ペニス増大マッサージを実施する際には、下記3つの中から興味があるものを選んでみましょう。
- ジェルキング
- クランピング
- ペニス増大に効くツボを押す
ジェルキング
ペニス増大マッサージの中で最も一般的な方法がジェルキングです。
両手でペニスの根元から先端方向に向かって絞り出すようにマッサージをして、血管を活性化させていく方法です。
具体的には下記ステップを踏んで実践します。
- ローションを用意する
- 半勃起状態にして利き手と逆の手でペニスの付け根を押さえる
- 利き手でOKサインを作り亀頭の付け根を握る
- 利き手をそのまま亀頭に向かって動かす
- 同様の動きを20回ほど繰り返す
①ローションを用意する
怪我のリスクを減らす為、ジェルキングにはローションが必要になります。
特別なローションは必要ないので、ドンキホーテで売られているような、一般的なローションを用意しましょう。
ボディソープでも代用可能です。
②半勃起状態にして利き手と逆の手でペニスの付け根を押さえる
ジェルキングは半勃起状態で行います。
フル勃起状態でジェルキングを行ってしまうと、耐えられない量の血液がペニスに集まってしまい、内出血などの怪我が発生する可能性があります。
③利き手でOKサインを作り亀頭の付け根を握る
利き手の親指と人差し指を使い、OKサインを作ります。
OKサイン状態を維持したまま、亀頭の付け根を握りましょう。
適度に握り込みますが、過度に力を込めて握ってしまうとペニスの怪我に繋がってしまうため、力を込め過ぎないように注意しましょう。
④利き手をそのまま亀頭に向かって動かす
OKサインで付け根を握ったら、そのまま亀頭に向かって動かします。
早いスピードで動かすのではなく、じっくりと亀頭へ血液を送り込むイメージで動かしてみましょう。
⑤同様の動きを20回ほど繰り返す
付け根から亀頭への動作を20回ほど繰り返せば、ジェルキング完了。
20回は目安量ですので、「20回もできない」という人は出来る範囲でやってみましょう。
効果が実感できるまでには日数がかかりますので、筋トレと同じように継続して行ってみましょう。
クランピング
クランピングはペニスの根元をコックリングで圧迫し、海綿体に血液が詰まった状態を維持する事でペニス増大をはかるトレーニングです。
炎症を抑えるための成長物質が分泌されるともいわれております。
- コックリングを用意する
- コックリングをペニスの根元にはめる
- 20分以内で装着状態を維持する
①コックリングを用意する
クランピングには主にシリコン製のコックリングを使用します。
コックリングの種類は様々ですが、脱着などを考えると、サイズ調節が可能で伸縮性の高いタイプを選ぶと利便性が高くなります。
②コックリングをペニスの根元にはめる
用意したコックリンクをペニスの根元に装着します。
この時、締め付けが強すぎると陰茎壊死や陰茎絞扼症、持続勃起症など、陰茎に障害が残ることがあります。
装着してみてすぐに痛みを感じるようでは、勃起した際の締め付けは強すぎるものとなりますので、サイズの見極めは慎重に行いましょう。
③20分以内で装着状態を維持する
コックリングを装着したら、20分程放置します。
きついなと感じたらその時点でコックリングを外すようにしましょう。
20分を超えてしまうと、効果が減少する可能性がありますので最長20分で実施してみて下さい。
ペニス増大に効くツボを押す
血流改善に役立つツボを押すのも、ペニス増大に役立ちます。
具体的には下記6つのツボを押すようにしましょう。
- 血海(けっかい)
- 太衝(たいしょう)
- 足裏の下垂体
- 耳の内分泌
- 三陰交(さんいんこう)
- 大赫(だいかく)
血海(けっかい)
血海(けっかい)は、ひざ上に位置するツボです。
膝の皿から指3本分くらい上にあり、足を伸ばしたときにできるくぼみの上端にあります。
このツボを1日5回程度、親指で3~5秒間太ももに対して垂直に押して2~3秒間離す動作を繰り返し行ことで、ペニスへの血流促進が期待できます。
太衝(たいしょう)
太衝(たいしょう)は、足の甲に位置するツボです。
足の親指と人差指の間の骨が交わる付近に位置します。
親指の腹を太衝に当ててやさしく押すことで血流と胃の不調を改善してくれるので、両足各10秒を目安に取り組んでみてください。
足裏の下垂体
足裏の親指の真ん中に位置するツボを刺激すると、成長ホルモンの分泌を促す脳下垂体を刺激出来ます。
この足の親指の真ん中に人差し指を曲げて当てて、突き立てるイメージで10秒程押して2~3秒離す動作を、1日5回を目安に行うことが推奨されます。
やや硬めの棒などを使って、少々強すぎると感じる程の刺激でも大丈夫です、
耳の内分泌
耳の穴の下付近にある切れ込みの内側には、成長ホルモン分泌を促すツボがあり全身のホルモンバランスの乱れを整える作用があります。
このツボに人差し指を当て、息を吐きながら5秒強くつまみ2~3秒力を抜く動作を繰り返すと、ツボが適度に刺激されます。
回数は1日5回程度が目安です。
三陰交(さんいんこう)
三陰交(さんいんこう)は、精力アップやED(勃起障害)の改善に効果的とされるツボです。
内くるぶしから指4本分上がった場所に位置します。
三陰交に人差し指がくるように足をつかんで、えぐるように3秒押し2~3秒離す動作を1日5回ほど繰り返しましょう。
大赫(だいかく)
大赫(だいかく)は男性ホルモンの分泌促進や精力増強、精巣機能の向上などが期待できるツボです。
へその下から指4本分ほど下に降りた場所から左右5mmほどに位置します。
大赫に人差し指・中指・薬指を揃えて当てて下腹部が軽く凹む程度に5秒間押して2~3秒離す動作を繰り返し行います。
これを左右5回ずつ毎日行えば、ペニスの増大の他にも男性機能の改善が見込めるのでおススメです。
ペニス増大マッサージの効果を高めるコツとアイテム
ペニス増大マッサージやツボ押しは、素手でも効果が得られますが効果が出やすくなるアイテムを使う事で、より効率的にペニスを増大できるとされています。
具体的な方法をこちらでご紹介します。
- マッサージをする前にペニスを温める
- マッサージをする際は専用オイルを使う
- ペニス増大サプリを併用する
マッサージをする前にペニスを温める
ペニス増大マッサージは海綿体への血流改善が目的。
冷え切ったペニスでは、マッサージの効果が半減してしまいます。
蒸しタオルを使ったり、お風呂に入りながらマッサージを行うなどして、ペニスを温めましょう。
マッサージをする際は専用オイルを使う
ペニス増大マッサージは、種類によっては摩擦によって皮膚にダメージを与えてしまう可能性があります。
マッサージ用のローションやオイルを使えば、そうした心配をせずにマッサージを行うことができます。
もし手元になければ、お風呂場でボディーソープを使ってマッサージをすると良いですよ。
ペニス増大サプリを併用する
ペニス増大サプリを服用する事で、ペニスの成長に必要な栄養素を効率よく摂取できます。
増大サプリはペニスの血流促進やテストステロンの分泌を促進する成分が含まれていたり、精力増強作用のある亜鉛を配合しているものなど他種多様な種類がありますので、自分に合ったものを選択しましょう。
ペニス増大マッサージを効果的に行い理想のペニスを手に入れよう
ペニス増大マッサージを行うことで下半身の血管の状態を改善し今までよりも大きく強い勃起状態を手に入れる事が可能です。
あくまでも体質改善の一種であり、劇的な効果を実感するためには長期間継続する必要があります。
より早くサイズアップを実感したいのであればマッサージを継続しながら増大サプリを併用し、体の内側から血流促進とテストステロン量アップ効果を目指してみてはいかがでしょうか。