亀頭リングは、「包茎リング」「包茎矯正リング」とも呼ばれ、仮性包茎に装着することで、剝いた亀頭を維持するアイテムです。
仮性包茎を自力で治したいと考えている方にオススメのアイテムになってます。
こちらの記事では、亀頭リングを効果的に使う方法について解説します。
亀頭リングを使えば、仮性包茎のズル向け化が可能
亀頭リングは仮性包茎の男性器に装着することで、平常時に亀頭に被っている包皮を剥いた状態にキープしておけるアイテムです。
まずは亀頭リングの基礎知識を、下記2ポイントに分けて解説していきます。
- 仮性包茎は剝いておけばズル向け化が可能だが、難易度が高い
- 亀頭リングを使えば、剝けた状態の維持が楽になる
仮性包茎は剝いておけばズル向け化が可能だが、難易度が高い
仮性包茎のペニスは皮をむいて亀頭を露出させておけば、ズル向け化が可能です。
ただ、歩いた時の振動や下着との摩擦により、剝けた皮が再度被ってしまうことが珍しくありません。
ズル向けペニスを手に入れるためには、最低でも1週間程度は亀頭を露出させる必要がある為、普段運動する人や長距離を歩く人は道具を使わないと改善が難しいかもしれません。
亀頭リングを使えば、剝けた状態の維持が楽になる
亀頭リングを使えば、激しい運動をしても皮が剝けた状態を維持できる為、自力での仮性包茎の改善が期待出来ます。
ご自身のペニスに合うサイズの亀頭リングを使えば、ペニスに負担をかけることなく適切に亀頭を露出できるようになります。
亀頭リングによるペニス増大効果について
仮性包茎の矯正を目的とした亀頭リングですが、実は男性器のサイズアップにも効果があるケースもあります。
- 亀頭に血液が溜まりやすくなり、サイズアップが見込める
- 疑似的にカリ高ペニスになれるので、女性の感度アップに繋がる
亀頭に血液が溜まりやすくなり、サイズアップが見込める
亀頭リングを装着すると未装着時よりもペニスに血液が溜まりやすくなります。
ペニスに血液が詰まった状態を維持しやすくなることで、長期的にみてペニスのサイズアップが期待できるかもしれません。
磁石を内蔵した亀頭リングも販売されているので、仮性包茎だけでなく、機能面での強化を目的に使用している人もいます。
疑似的にカリ高ペニスになれるので、女性の感度アップに繋がる
亀頭リングを装着すると、装着中限定ではありますが、女性に喜ばれるカリ高ペニスになれます。
男性器のカリの部分が高いと、女性のGスポットを刺激しやすくなるため、性交渉で女性を満足させられる可能性が高くなります。
亀頭リングの選び方
亀頭リングは素材、形に様々な種類があります。
こちらでは、亀頭リングの選び方について下記3つのポイントを解説します。
- リングの形で選ぶ。O字型、U字型、C字型など
- 素材で選ぶ。おすすめはシリコン製
- 輪ゴムなどで代用はNG。取れなくなる
リングの形で選ぶ。O字型、U字型、C字型など
亀頭リングには、O字型・U字型・C字型がありそれぞれ特徴が異なります。
O字型 | 運動時も外れにくい |
U字型 | 排尿や射精がスムーズに行いやすい |
C字型 | 男性器のサイズに合わせて開口部が開くためフィット感がある |
リングの形は使用感の好みが大きいので、生活リズムや男性器の1日の状態に合わせて選ぶのがいいでしょう。
日常生活で動くことが多いのであればO字型、違和感をなるべく少なくしたいのであればU字型、勃起しやすい体質であればC字型など、まずは好みの形を選んでみてはいかがでしょうか。
素材で選ぶ。おすすめはシリコン製
亀頭リングはさまざまな素材で作られていますが、直接皮膚に触れる部分は大体がシリコンで作られています。
シリコン素材は柔らかく、装着時や勃起時に痛みや違和感が少ないので、初めて亀頭リングを使用する場合はシリコン素材が使いやすいかと思います。
「もう少し締め付け感がほしい」
「もう少し圧迫感のない物がほしい」という場合は、素材を変更する前にリングのサイズを変更してみてください。
輪ゴムなどで代用はNG。取れなくなる
亀頭リングで検索すると「輪ゴムで代用」などという内容が出てきますが、取れなくなる可能性があるため、絶対に実践しないようにしましょう。
自分の加減で締め付けてしまうことで血流の流れが止まり、亀頭の変色や細胞の死滅による勃起不全といった危険性もあります。
亀頭リングの使い方
亀頭リングは正しい使い方を行うことで効果を得ることができます。
間違った使い方をしてしまうと痛みを感じたり、皮膚が炎症を起こしてしまうことがあるので正しく使用しましょう。
- 亀頭の根本に装着し、出来るだけ装着状態を維持する
- 真正包茎やカントン包茎には使用できないので要注意
亀頭の根本に装着し、出来るだけ装着状態を維持する
亀頭リングを装着する際には、包皮を剥いた状態で男性器のカリのくびれた部分に装着します。
まずは、2時間ほど装着してみて違和感がないか、亀頭が鬱血していないかなどを確認しましょう。
問題がなければ2日目からは4時間、3日目からは5時間、4日目〜7日目は半日と、少しずつ装着時間を延ばしていってください。
初日 | 2時間程度 |
2日目 | 2~3時間 |
3日目 | 5時間 |
4~7日目 | 12時間 |
8日目~ | 12~24時間 |
また、亀頭リングは毎日洗い清潔な状態で使用するようにしましょう。
もし、違和感や腫れ・痒み・痛みが生じた場合は使用を中止し、それらの症状が改善してから再開してみてください。
真正包茎やカントン包茎には使用できないので要注意
亀頭リングは仮性包茎にしか使用できません。
平常時も勃起時も包皮が被っている真性包茎や、包皮先端の口の部分が狭く亀頭や陰茎にが鬱血状態のカントン包茎の場合は、亀頭リングは効果がないので注意してください。
真性包茎やカントン包茎は自力で治すことが難しいので、男性器の状態が仮性包茎以外の場合は専門のクリニックの受診をおすすめします。
自分に合ったサイズの亀頭リングを使えば嬉しい効果が得られるので継続すべし
今回は、仮性包茎の改善に効果のある亀頭リングについて紹介しました。仮性包茎の改善だけでなく、男性器のサイズアップや衛生面の改善も期待できるので、亀頭リングはまさに一石二鳥・一石三鳥のアイテムとも言えます。
ただし、手術のようにすぐに効果が出るわけではないので、3ヵ月以上毎日コツコツと続けることが大切です。
仮性包茎が原因で自信が持てない方や、性に対して消極的になってしまっているという方は、ぜひ亀頭リングを使用してみてください。