早漏を治すための選択肢はいくつも存在します。
早漏であることを嘆いている暇があったら、今日から早漏の改善に向けて行動を始めましょう。
こちらの記事では早漏の原因から早漏の改善法まで、全て詳しく解説していきます。
早漏の定義。射精障害の一種
どういった状況であれば早漏と判断できるのか、その定義を知る人は意外に少ないです。
また、早漏について、“ただ我慢できない男性”といった認識をする方もいますが、早漏は射精障害のひとつであり、放置すべき問題ではありません。
まず、早漏の定義について3つのポイントに分けて解説していきます。
- 国際性機能学会(ISSM)の早漏の定義
- 射精のタイミングを自分でコントロールできない
- 早漏が原因で精神的苦痛を感じネガティブになっている
国際性機能学会(ISSM)の早漏の定義
早漏の定義は、国際性機能学会(ISSM)によって2008年5月に発表されています。
それらを下記にまとめました。
- 挿入前後や挿入時1分以内に射精してしまう
- 射精のタイミングを自分でコントロールできない
- 早漏が原因で精神的苦痛を感じネガティブになっている
それぞれ解説します。
挿入前後や挿入時1分以内に射精してしまう
国際性機能学会によると、早漏は、挿入前後や挿入時1分以内に射精してしまう状態と定義されています。
ここでのポイントは、たまに1分以内の射精ではなく、「毎回、またはほぼ毎回」と示唆されているところです。
強い興奮受けた、射精を長期間していなかった、など何らかの要因で即射精してしまうことは、どんな男性にも起こりえます。
そのため、10回中1回そういった日があったとしても、それを早漏と判断するのは早合点ということです。
また、挿入して1分以内といっただけでなく、挿入前にも射精してしまうといった部分も注目でしょう。
挿入を目的としたセックスにおいて、その前に我慢できずに1分以内に毎回射精する状態であった場合、早漏を疑ってもよいかもしれません。
射精のタイミングを自分でコントロールできない
射精のタイミングをコントロールできない状態も、国際性機能学会は早漏の定義・基準と判断しています。
多くの男性は、セックス中に射精をするしないを自分でコントロールすることが可能です。
AV男優など、職業として射精のタイミングをコントロールできるように、正常な男性は自分の思いと射精のタイミングを擦り合わすことができます。
一方、早漏の方は自分の意志に反して射精が我慢できず、さらに早いタイミングで発射してしまいます。
「射精しそうだ」と思った際、全く自己コントロールができない方は早漏の可能性が高いです。
早漏が原因で精神的苦痛を感じネガティブになっている
自分自身が早漏だと思い込む、または思っていることで、強い精神苦痛を感じている場合は早漏と判断できると国際性機能学会では定義されています。
自分自身が早漏である、または思い込むなどで強い苦痛を感じ、日々ネガティブな気分になっている方は早漏と考えてもいいでしょう。
射精のタイミングが1分より長くても、パートナーや自身が足りないと感じると早漏判定
早漏の種類の中には、相対性早漏と呼ばれる症状があります。
男性自身は満足していても、パートナー(女性)が求める挿入時間に満たないためセックスに不満を抱えている状態のことです。
例えば、女性は10分程度の挿入時間を求めているのに対し、男性は毎回3分以内に射精してしまった場合には相対性早漏に該当します。
また、自分の中ではもっと射精までの時間を伸ばせるはずなのに、毎回思った以上に早く射精してしまうといった場合も相対性早漏と判断されることがあるでしょう。
女性が望む挿入時間の平均は15分というアンケート結果
上記の相対性早漏の解説の中で、パートナー(女性)が求める挿入時間とのズレによって早漏と判断されるといったことをお伝えしました。
女性によって理想の挿入時間に違いはありますが、とあるアンケートによると女性が求める挿入時間の平均は、「15分」と発表されています。
15分を目安に考えると、毎回それ以下の時間で射精してしまっている男性は相対性早漏の可能性があるといえるでしょう。
早漏が原因でパートナーとの関係が悪化する例もある
外国では、セックスレスはもちろん、セックスの相性が悪いだけで離婚に発展するといった事例も珍しくありません。
実際、セックスを重要視する女性と付き合った場合、満足度が低いことから関係が崩れる、またほかの男性とのセックスを渇望する可能性も出てくるかもしれません。
「きっと満足している」とか「そのうち治る」と考えず、未来の自分のためにも、今すぐに早漏改善へアプローチを始める必要があります。
敏感性早漏の原因と解決法
早漏には、さまざまな種類があります。
その中のひとつが、「敏感性早漏」です。
敏感性早漏の原因、そして解決方法を下記の内容にまとめました。
- 敏感性早漏は性的刺激に敏感なことが原因
- 敏感性早漏を改善する方法3つ
それぞれ解説します。
敏感性早漏は性的刺激に敏感なことが原因
敏感性早漏は、その名の通り性的刺激に弱いことが原因で発症する早漏です。
ペニス全体や亀頭、体など、ちょっとした刺激に触れるだけで、射精中枢が反応してしまい射精をコントロールできません。
アダルト系のアニメや漫画、またそういったテーマのエンターテイメント作品などで、触られただけで震えて射精するような男性の描写が描かれることがありますが、あれに近いと考えるとわかりやすいでしょう。
敏感性早漏になると考えられる原因を下記で解説します。
- 年齢が若いとなりやすい
- セックス経験が少ないとなりやすい
- 包茎だとなりやすい
年齢が若いとなりやすい
敏感性早漏は、比較的年齢が若い男性に多い症状といわれています。
10代、20代の頃に異性から触れられることがほとんど無かった男性の場合、異性に触れられるだけで過剰反応してしまいます。
目隠しをすると体が非常に敏感になるのと同じように、女性との接触に馴れていない年代に敏感性早漏になってしまうことが多いのです。
セックス経験が少ないとなりやすい
セックス経験が少ない男性の場合、女性に接触する回数が少ない為、性行為に対する免疫が非常に少ないです。
セックスに馴れていない男性は、目の前に性的な態度を取る女性がいるだけで強い興奮に襲われ、頭の中が真っ白になると同時に強い緊張感に襲われます。
より、体が敏感になることから、想像以上に早い射精になってしまうことがあるのです。
包茎だとなりやすい
包茎には、勃起時に皮が剥ける「仮性包茎」と、完全に亀頭が包皮に覆われている「真性包茎」、亀頭を露出すると傷みを感じる「カントン包茎」など、その種類もさまざまです。
仮性包茎の場合、勃起時は亀頭が完全に露になったり、普段も亀頭だけは少し出ているなど、外的刺激を受けやすい状態にあります。
そのため、亀頭が多少の刺激には馴れており、セックス時にそこまで刺激に敏感ではない状態です。
一方、真性包茎やカントン包茎は、勃起時もなかなか亀頭を露出できないことから、この部位が刺激に馴れていません。
そのため、女性から触られたり、舐められたり、挿入時の刺激に弱く、意図しないタイミングで射精してしまうことが多いのです。
もちろん、包茎をコンプレックスにセックス経験が少ないといった状況であれば、なおさら敏感性早漏になってしまう恐れはあるでしょう。
敏感性早漏を改善する方法3つ
敏感性早漏を改善する方法3つ下記の内容にまとめました。
- セックスの経験を積む
- 性的刺激に慣れる
- 早漏防止薬を使用する
それぞれ解説します。
セックスの経験を積む
セックスの経験を積むことは早漏の改善に繋がります。
不安、恐怖、興奮など、こういった状況がセックス前からセックス中途切れなく続けば、継続的に射精しやすい状況であると考えられるため、敏感性早漏には不利といえます。
セックスに馴れることで、セックス自体に不安を感じることなく、リラックスして臨むことができるため早漏改善に繋がるのです。
性的刺激に慣れる
どんな敏感な人間であっても、同じ刺激を繰り返し受けた部位は鈍感になっていきます。
包茎などの方をはじめ、敏感性早漏は刺激に弱い状態が引き起こす早漏です。
女性からのタッチや性器への愛撫など、性的刺激に馴れることでその症状を和らげる努力をしましょう。
パートナーやセックスフレンドがいないといった方は、風俗やピンサロといった、性風俗店に通うのもひとつの手段です。
プロの性的刺激に馴れていくことで、実際に一般人とセックスする際に強い耐性が付きます。
早漏防止薬を使用する
敏感性早漏を改善する際、早漏防止薬を利用するといった手段も有効です。
中でも、おすすめなのが「ステイロングスプレー」と、「プリリジー」と呼ばれる早漏防止薬です。
ステイロングスプレーとは、有効成分リドカインが含まれるスプレーであり、陰茎に噴射することで感度を鈍らせる効果を持ちます。
麻酔薬を使用した時のように、その部位に感覚が無くなることから、敏感性早漏には非常に有効な治療薬といえるでしょう。
プリリジーは服用タイプの早漏治療薬のことで、「ダポキセチン」といった主成分が含まれている早漏防止薬です。
射精に至るまでの時間を3~4倍に延ばすとされています。
衰弱性早漏の原因と解決法
早漏には、「衰弱性早漏」と呼ばれる症状もあります。
衰弱性早漏について下記の内容にまとめました。
- 衰弱性早漏は射精をコントロールする筋肉の衰えが原因
- 衰弱性早漏を改善する方法
それぞれ解説します。
衰弱性早漏は射精をコントロールする筋肉の衰えが原因
衰弱性早漏は、加齢によって射精コントロールができなくなる早漏です。
射精、また勃起などに関連する筋肉が衰えることが原因と考えられています。
衰弱性早漏になる原因を下記で解説していきます。
- 年齢を重ねるとなりやすい
- 運動不足だとなりやすい
- デスクワークが多いとなりやすい
年齢を重ねるとなりやすい
衰弱性早漏は、その名の通り衰弱、加齢によって引き起こされやすい早漏と考えられています。
年齢を重ねても筋肉隆々の男性もいますが、そういった方は若い頃よりもトレーニングを重ねていますし、さらにトレーニングを中止すれば衰弱していきます。
どんな方でも年齢は重ねことを考えると、衰弱性早漏は誰でも起こる症状とも考えられるでしょう。
運動不足だとなりやすい
衰弱性早漏は、運動不足による筋力低下によって引き起こされるとされています。
日々適度な運動をしている人と、全くしていない方であれば、その筋肉量には差が出てくるはずです。
衰弱性早漏に関連する筋肉は、PC筋と呼ばれる骨盤底筋やBC筋と呼ばれる球海綿体筋が関係しています。
下半身に位置するこの筋肉は、全く動かなければどんどん衰えていくでしょう。
日々、適度に歩くだけでも衰弱性早漏対策となるため、適度な運動を心がけたいところです。
デスクワークが多いとなりやすい
デスクワークの仕事の方は、衰弱性早漏になりやすい傾向です。
上記でもお伝えしたように、衰弱性早漏は加齢と運動不足が関連してくるため、1日数時間以上、椅子に座ってデスクワークをしているような方は注意が必要になります。
デスクワークの方の場合、なかなか動き回るといったこともなく、お手洗いや食事をする時だけ立ち上がるといった方がほとんどでしょう。
さらに、長年デスクワークをし続けてきた方で運動不足の方は、ダブルパンチといえます。
これら条件が当てはまっている方は、衰弱性早漏を疑ってみてもよいでしょう。
衰弱性早漏を改善する方法
衰弱性早漏は、一度なったら治らない症状ではありません。
衰弱性早漏の改善方法を下記で解説していきます。
- ケーゲル体操でPC筋・BC筋をトレーニングする
- バイアグラなどのED治療薬を使用する
ケーゲル体操でPC筋・BC筋をトレーニングする
衰弱性早漏は、「ケーゲル体操」によってPC筋などを鍛える事で改善する可能性があります。
ケーゲル体操とは、骨盤底筋体操と呼ばれるもので、本来尿漏れなどを防止するための体操といわれています。
ケーゲル体操の方法を簡単に下記にまとめました。
- お手洗いにいって膀胱を空にする
- 仰向けになって膝を曲げる
- 骨盤低筋を締め、最低4秒間維持する
- 4秒後に緩めてリラックスする
- 4、5回連続で続ける
上記のトレーニングに馴れてきたら、4秒を10秒間に伸ばし、10秒引き締め、10秒緩めるといった形で1日10回1セット、1日3セットを目指して継続していきましょう。
バイアグラなどのED治療薬を使用する
衰弱性早漏の方の中には、EDやそれに近しい症状を発症されている方もいるでしょう。
また、PC筋・BC筋の衰えにより、勃起力も低下している可能性があります。
その際、バイアグラなどのED治療薬の服用を検討してみましょう。
ED治療薬は、勃起を終了させる酵素を減らす事で正常な勃起を助けるお薬です。
バイアグラのほかに、レビトラ、シアリスなど種類がありますが、その働きはほとんど一緒です。
ただし、副作用が起こりやすい方、また服用が難しい方もいるため、必ず専門医の判断に従った上で服用するようにしましょう。
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心因性早漏の原因と解決法
早漏には、「心因性早漏」と呼ばれるものが存在します。
心因性早漏について下記の内容にまとめました。
- 心因性早漏は精神的なストレスが原因
- 心因性早漏を改善する方法
それぞれ解説します。
心因性早漏は精神的なストレスが原因
心因性早漏とは、その名の通り、「心因性=精神的」なものが関連して引き起こされる早漏です。
心因性早漏の原因は、主にストレスだといわれています。
その要因は複雑ですが、主にノルアドレナリンとセロトニンの分泌量が関連していると考えられているようです。
心因性早漏の方の場合、何らかのストレスによりセロトニンの分泌量が極端に減少するため、ノルアドレナリンの働きを抑制できずに暴発してしまうと考えられています。
心因性早漏の原因として考えられる事柄を下記で解説していきます。
- 心因性早漏は精神的なストレスが原因
- 心因性早漏を改善する方法
セックスに対し過度に緊張するとなりやすい
セックスに馴れていない方の場合、心因性早漏になってしまう可能性があります。
誰しも、セックスは緊張してしまうものですが、その緊張や不安が過渡になっている状態というのは、体には強いストレス負荷がかかっている状態です。
ストレスで常に交感神経が優位な状態ということは、射精感が高まり続けている状態ですので射精コントロールが効かなくなる可能性があります。
毎回、あまりにもセックスに対して緊張していると、次第にセックス自体が不安の対象になり、心因性早漏へと進行してしまうのです。
疲れやストレスが強いとなりやすい
心因性早漏はセロトニンやノルアドレナリンに関連しています。
規則正しく、またストレスを過渡に溜め込まない生活ができる方は良いですが、普段から強いストレス、プレッシャー、疲れが溜まっている方は要注意です。
1年に1度、強いプレッシャーに襲われるといった程度であれば克服できるかもしれませんが、これが慢性的なものであった場合、日常生活においてセロトニンが不足してしまう恐れがあります。
セックスはしたい、性的欲求はあるといった状態であっても、脳が言うことを聞いてくれず、結果的に心因性早漏になってしまう事例も珍しくないのです。
心因性早漏を改善する方法
心因性早漏は、改善することが可能です。
心因性早漏を改善する方法を下記で解説していきます。
- セックスの前に適量のアルコールを摂取しリラックスする
- クリニックでメンタルケアの治療を受ける
セックスの前に適量のアルコールを摂取しリラックスする
アルコールを摂取すると、興奮状態を生み出すドーパミンといった神経伝達物質が分泌されやすくなる一方、セロトニンの分泌量を増やすといわれています。
多量飲酒はセックスに悪影響を及ぼしますが、セックス前の適量飲酒であればセロトニンを優位に増やすことができるため、心因性早漏を改善できる可能性があります。
もちろん、極端にお酒が苦手だったり、セックス相手がお酒のにおいに敏感だったりする場合もあるでしょう。
お酒が適量飲める方は、においの少ないお酒を軽く一杯飲み、しっかりと口内を清潔にした上でセックスに臨むと良いかもしれません。
クリニックでメンタルケアの治療を受ける
心因性早漏は、心が関連する早漏です。
そのため、専門クリニックでカウンセリング、つまりメンタルケアの治療を受ける必要もあります。
上記でお伝えしているように、セックス時に強い不安感や過渡な緊張をしてしまうのは、全てメンタルが要因です。
セックスは怖くない、また仕事やプライベートがストレス因子など、それらをメンタルトレーニングによって克服できれば、自然と心因性早漏も改善していきます。
心因性早漏は、一種の「トラウマ」が関連する早漏でもあるため、長い時間がかかるかもしれませんが少しずつケアしていきましょう。
早漏を防止する方法4選
敏感性早漏、衰弱性早漏、心因性早漏など、どんな人でもなり得る早漏です。
これら早漏の改善は一朝一夕で叶うものではなく、長い時間が必要になります。
早漏を防止する方法4選を下記の内容にまとめました。
- 早漏になるオナニーを避ける<
- 亀頭オナニーで刺激に慣れる
- 包茎治療を行う
- 射精に関係する筋肉トレーニングを行う
それぞれ解説します。
早漏になるオナニーを避ける
オナニーの種類によっては、早漏が悪化する可能性があります。
こちらでは、早漏を引き起こす可能性があるオナニー法を下記にまとめました。
- 脱力オナニー
- 包皮オナニー
- 速射オナニー
脱力オナニーは、骨盤低筋を使用せずに脱力したままオナニーをする方法。
包皮オナニーは包皮のみをしごきオナニーする方法。
これらは、上記でお伝えした衰弱性オナニーを誘発したり、亀頭などに刺激を与えないため敏感性早漏を引き起こす可能性があります。
速射オナニーは、自慰行為をスタートした速射精するオナニー方法。
連射性が癖付いてしまうと、本番セックスでもすぐに射精してしまう恐れがあります。
亀頭オナニーで刺激に慣れる
敏感性早漏は、亀頭が刺激に馴れていないことが原因となる場合が少なくありません。
そのため、こういった早漏を改善する場合、亀頭を中心に刺激するオナニーを取り入れる必要があります。
亀頭オナニーの方法はさまざまですが、要するに亀頭をしっかりと露出させて亀頭だけを擦ったり、アダルトグッズなどを使って刺激するといった行為になります。
射精まで時間がかかったり、最初はくすぐったい気持ちになるかもしれませんが、継続することで亀頭が刺激に馴れることから、早漏改善に繋がるでしょう。
注意したいのが、包皮をかぶせて亀頭オナニーはしないことです。
あくまで、包皮を剥いた上でオナニーをするように心がけましょう。
包茎治療を行う
包茎治療を行えば、亀頭が普段から刺激を受けるようになるため、早漏が改善される可能性があります。
包茎の手術法には様々な種類があるので、良いなと思った方法を選んでみて下さい。
手術後は2週間ほど性行為が禁止されていますが、早漏を本気で治したいといった包茎の方は手術を検討してみましょう。
射精に関係する筋肉トレーニングを行う
PC筋・BC筋が勃起、射精に関連する筋肉とお伝えしましたが、早漏改善にはやはりこれら筋肉トレーニングが必須といえます。
衰弱性早漏はもちろん、敏感性早漏、心因性早漏も、根本的に勃起力と射精コントロールができる筋肉状態をキープすることは必須です。
早漏治療に役立つトレーニングについては「早漏はチントレで治るぞ!トレーニングを3ヵ月続けて自信を取り戻す」にて詳しく解説しています。
早漏は改善が可能!未然に防ぐ防止策も合わせて理想のセックスライフを手に入れよう
敏感性早漏、衰弱性早漏、心因性早漏は、心がけ次第で改善することが可能です。
早漏気味、またそれが疑われるといった方は、今すぐに早漏になりそうな行動はしないようにしましょう。
仮に、すでに早漏になってしまった方でも、本記事でお伝えした改善方法を試すことで、普通にセックスできていたあの頃に戻ることができます。
自分は早漏だからと諦めず、前向きに早漏改善に取り組んでいきましょう。