「早漏を治したい……。」
「中学生・高校生でも早漏になる?」
このような疑問・不安を抱えている人も多いでしょう。
思春期であるこの時期だからこそ、周りには言えない悩みもたくさんありますよね。しかし、ネットで得た間違った情報に頼ってしまうと後悔しかねません。
とはいえ、どうにか改善して彼女とも楽しみたいですよね。
そこでこの記事では、
- 中学生・高校生でも早漏になるのか
- 早漏の原因や治し方
- 中学生・高校生で早漏の人へのアドバイス
などについて紹介していきます。早漏について誰にも相談できずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
中学生・高校生でも早漏になるのか
早漏と言うと大人の男性がなるものというイメージがありますが、中学生や高校生でも早漏になる可能性はあります。
思春期でもある中学生・高校生が早漏になるのは当たり前のことです。女性経験も少ない時期なので、早漏であることを気に病む必要はありません。
自分が早漏か確かめる方法
10代で早漏に悩む必要はそれほどありませんが、やはり彼女とのセックスは楽しみたいですよね。そのためにはあなたが早漏かどうかを確かめてから、適切な対策をしていきましょう。
- まずはアダルト動画などで性的興奮を高めていきます。
- 完全に勃起状態になったら、皮を剥いて亀頭を触ってみてください。
このとき、膣内に挿入している状態を再現するために、ローションを付けて触ってみましょう。 - 実際にヌルヌルした亀頭を触ってみて、背筋がゾクゾクしたりくすぐったいような感覚があったりする場合は、早漏の可能性が高いです。
中学生・高校生の早漏の問題点
多感な時期なので早漏であっても特に気にする必要はないのですが、以下のような問題点があります。
- 彼女とセックスを楽しめる時間が短い
- 彼女を満足させられない
- セックスが怖くなる・嫌になる
それぞれ詳細をチェックして、内容を理解しておいてくださいね。
彼女とセックスを楽しめる時間が短い
中学や高校では、早い人だとセックスを経験することもあるかと思います。しかし初めてのセックスは誰でも緊張するもの。緊張と不安と興奮が高まって、意識せずとも勝手に射精してしまうこともあるのです。
彼女も未経験であったり経験が少なかったりすることが多いですが、あまりに早く射精してしまうとびっくりするでしょう。早漏は男としてのプライドが傷ついてしまうだけでなく、彼女とセックスを楽しみきれないというデメリットもあるのです。
彼女を満足させられない
挿入してからすぐに射精すると、彼女は快感を得る間もなく終わるので不完全燃焼になるでしょう。たまになら問題ありませんが、毎回すぐに射精すると彼女も不満を抱くかもしれません。
1分にも満たない速さで射精すると、彼女を満足させられないセックスが続いてしまうでしょう。
セックスが怖くなる・嫌になる
早漏の男性は、セックスが怖くなったり嫌になったりすることも珍しくありません。主な理由は以下の通りです。
- プライドが傷つけられる
- 彼女の不完全燃焼感が伝わる
- 必死にフォローされるのが辛い
- 恥ずかしい
上記のような理由から、セックスをしたくないと思う男性が増えてしまうのでしょう。
中学生・高校生の早漏の原因
思春期の男の子が早漏になる原因は、大きく2つに分類されます。
- 肉体面
- 精神面
1つずつ解説していくので、 詳細をチェックしていきましょう。
原因①:肉体面
中学生・高校生が早漏になる肉体面での原因は、圧倒的に経験不足が多いでしょう。まだまだセックスを知らない年齢でもあるので、初めて体験する行為に身体が慣れていないのです。
性欲が抑えられない時期でもあるので、オナニーは毎日している人が多いかと思います。しかし、オナニーとセックスは別物。女性の膣内の柔らかい感覚によって気持ちよさが勝り、思わず射精してしまうのでしょう。刺激に慣れていないペニスを挿入することも、原因の1つとなっています。
原因②:精神面
思春期の男性は性欲が溜まりやすいので、精神的に興奮がMAXになると意図していなくても射精することがあります。結果的にそれが早漏と言われてしまうのですが、10代では仕方のないことかもしれません。
今まで間近で見ることのなかった、生の女性の身体を見た瞬間に射精する人も多いので、対策をしていきたいですね。
お金をかけない早漏の治し方
金銭的に自由ではない中学生・高校生は、なるべくお金をかけずに早漏を治したいでしょう。そのようなときは、以下の方法を試してみてください。
- 皮オナニーをやめる
- 好き放題射精しない練習をする
- セックスのとき体位を変えてみる
内容をチェックして、自分にできそうなものから取り入れていきましょう。
皮オナニーをやめる
早漏を改善したいのなら、皮オナニーは今すぐやめましょう。
ペニスを包皮ごと握って動かすオナニー法で、手が汚れにくいことが特徴。皮による摩擦で射精ができる。
皮オナニーは包皮が被っている分、亀頭の感度が敏感になりやすいです。そのため、セックスのときの刺激に耐えきれずに早漏になりかねません。
本気で早漏を改善したいと思っているのなら、今すぐ皮オナニーはやめましょう!
好き放題射精しない練習をする
早漏を改善する方法の1つとして、射精をコントロールするやり方があります。オナニーではいつでも好きなタイミングで射精をしている人も多いでしょう。しかし、これが早漏を助長しかねません。
射精しそうになる2~3歩手前で一旦刺激を止めて、射精感が無くなったらまた刺激するという行為を4回行ってください。
5回目で射精することによって気持ちよさも倍増しますし、自分の意思で射精をコントロールしやすくなるのです。
セックスのとき体位を変えてみる
セックスですぐに射精しそうになったら、まずは体位を変えてみてください。最も射精に集中しやすい体位は正常位なので、早漏の人は正常位で腰を動かし続けるとすぐに射精しかねません。
まずは後背位(バック)や騎乗位などを楽しんでから、最後に正常位でフィニッシュとなるよう工夫してみてくださいね。
中学生・高校生が早漏でも気にする必要がない理由
中学生や高校生で早漏になるデメリットや改善方法を紹介しましたが、10代であればあまり気にする必要はありません。
なぜなら、以下のような理由があるからです。
- 中学生・高校生なら時間が解決することも
- 早漏のほうが好きな女性もいる
- セックスで大切なのは時間より相性
詳細を確認して、自分に自信をもっていきましょう。
中学生・高校生なら時間が解決することも
中学生や高校生は性欲が最も高い時期なので、早漏であることも多いです。そのため、性欲が落ち着いてくると早漏が自然に改善することもあります。
また、この年齢はセックスの経験も少ないので、挿入した瞬間に射精することも少なくありません。しかし経験を積むことで刺激にも多少の慣れが出てくるので、挿入した瞬間に射精するという事態は少なくなるでしょう。
早漏のほうが好きな女性もいる
なかには早漏のほうが好きな女性もたくさんいます。早漏の反対は遅漏ですが、女性にとって遅漏の男性は嫌がられる特徴の1つです。なぜなら挿入時間が長くなるので乾きやすく、痛みを伴うから。
また、ずっと動き続けられるので気持ちも冷めてしまい、ただ苦痛なだけの行為になってしまうのです。
それと比較して早漏は女性にとって快感は得にくいですが、「自分の身体で気持ちよくなってくれた」という誇らしさがあります。
遅漏でなかなかイケないと、「自分の膣が気持ちよくないのかな」「締まりが悪いのかな」と考えてしまいかねません。
男性以上に女性の自尊心を傷つけてしまうことも多いので、早漏の方が好きだという女性も多いのでしょう。
セックスで大切なのは時間より相性
セックスで何よりも大切にしたいのは、挿入している時間よりも相性です。早漏の男性は挿入しても女性を満足させられないとわかっているので、前戯に時間をかける人が多いのも特徴。挿入で快感を得られなくても、前戯でイクことができれば女性の満足度は高まります。
その他にも肌のフィット感なども重視されるので、挿入にこだわりすぎず相性が良い女性とのセックスを楽しんでくださいね。
中学生・高校生の早漏についてのまとめ
多感な10代だからこそ、早漏について悩んでしまうことも多いでしょう。しかしこの時期の早漏は年齢を重ねるごとに改善する場合も多いので、今から深刻に悩む必要はありません。
とはいえ彼女とのセックスをもっと楽しみたかったり、コンプレックスを解消したかったりなど個人の事情もあるでしょう。そのようなときは、今回ご紹介した対策を意識して取り組んでみてください。
早漏は早めに対策をすればある程度は改善が期待できるので、できるものから取り入れてみましょう!