「ハゲていたらオシャレに見えない」と諦めていませんか?
テレビや街の中には、ハゲていてもオシャレでかっこいい方々がたくさんいます。
今回は、ハゲていてもオシャレに見せられる理由や具体的な方法、薄毛を隠せる髪型、ファッションの注意点や秘訣をご紹介。
薄毛だからとオシャレを諦めずに、個性を活かしてオシャレを楽しみましょう。
ハゲでもオシャレになれる3つの理由
ハゲていてもオシャレに見える方はたくさんいますよね。
薄毛でもオシャレに見せることができる理由として、主に以下の3つが挙げられます。
- オシャレでカッコいい坊主にすることができる
- 髪型・服装・立ち振る舞いなどでカッコよく見せることができる
- ハゲていてもかっこいい芸能人がたくさんいる
①オシャレでカッコいい坊主の髪型にできる
薄毛だからと、カッコいい髪型を諦める必要はありません。
ハゲていても似合う髪型のひとつが、オシャレな坊主です。
坊主とひとくちにいっても、その種類はさまざま。
ソフトモヒカンやソフトなツーブロックなど、ごく一般的な坊主を少しアレンジするだけでかなりオシャレに見えます。
②オシャレは髪型・服装・立ち振る舞いで決まる
「オシャレな人」と聞くと、どのような方を想像しますか?
髪型がカッコいいだけでなく、服装が決まっていて立ち振る舞いが堂々としていることもオシャレのポイントです。
そのため、自分の髪型や雰囲気に合った服装、ビシッとした態度も非常に重要。
自己分析を行うことで自分に似合う髪型・服装が見えてきますし、自身のある態度にもつながります。
③ハゲでもかっこいい芸能人がたくさんいる
芸能人にも、ある程度薄毛の方はいらっしゃいます。
しかし、ハゲていてもカッコいい芸能人がたくさんいるはずです。
芸能人ほど自分のメンテナンスにお金や時間をかけられなくても、ある程度のコツをつかめば大丈夫。
ポイントをつかむことで、薄毛でもオシャレに見せることは難しくありません。
ハゲを隠せる&オシャレでかっこいい!坊主の髪型5選
薄毛を隠しながらオシャレに見せられるのが、アレンジの利いた坊主です。
坊主は毛量が必要ないので、ハゲていても似合う髪型のひとつ。
薄毛の方におすすめの坊主の髪型は、主に以下の5種類です。
- ツーブロックショート
- ハイフェード
- スポーティボウズ
- GIカット
- ソフトモヒカン
それぞれの髪型の特徴について詳しくご紹介しましょう。
ツーブロックショート
ツーブロックは、トップの髪の毛を長めに残し、サイドや襟足を短く刈り上げるスタイル。
一般的なツーブロックに対し、全体を少し短めにしたものがツーブロックショートです。
「トップを少し長めに残した坊主」というイメージの髪型ですので、坊主よりもトップにボリュームがあるように見せることができます。
M字はげやつむじはげなど、トップのボリュームを増やしたい方におすすめです。
ハイフェード
「フェード」とは、ツーブロックのようにメリハリがあるものではなく、トップからサイド・襟足にかけてだんだんと短くなるスタイルです。
大きく分けて「ローフェード」「ハイフェード」の2種類がありますが、トップから頭のハチあたりまでのフェードカットを「ハイフェード」と呼びます。
短髪で好印象、なおかつ男性らしいイメージになるのがこのハイフェード。
トップはパーマをかけることもできるので、アレンジは自在です。
スポーティボウズ
スポーティボウズとは、その名の通りスポーツ選手のような坊主スタイルのこと。
丸坊主にするよりもかなりオシャレに見えやすい髪型です。
それでいて坊主には限りなく近いので、薄毛が気になる方にも最適の髪型といえるでしょう。
全体的な薄毛が気になる方に特におすすめです。
GIカット
別名「アーミーカット」とも呼ばれています。
両サイドは非常に短く刈り上げ、アーチ状のトップ部分だけをヘルメットのように長めに残すスタイルです。
特に頭頂部~前頭部の髪の毛が長めに残るので、つむじが気になる方におすすめ。
前髪を長めに残せば、生え際の薄毛もカバーできます。
ソフトモヒカン
ソフトモヒカンは、今回ご紹介した髪型の中ではトップや前髪が最も長め。
頭頂部が長さの頂点になるよう、上から見て三角形になっている髪型です。
ワックスなどで髪の毛を立ててボリュームを出すことで、頭頂部や前頭部の薄毛を目立たなくさせる効果があります。
ハゲでも関係ない!オシャレな服装をつくる注意点
オシャレと言えば、髪型以外ではファッションを思い浮かべる方も多いでしょう。
あまりにちぐはぐでさえなければ、薄毛など関係なしに楽しむことができるのが服装です。
センスがないと難しいと思いがちですが、以下のポイントを守るだけで好印象なファッションを完成させることができますよ。
- シンプルイズベストを狙う
- ひとつひとつのアイテムは高価で洗練されたものを選ぶ
- ハゲを隠したいならハットやキャップをかぶる
シンプルイズベストを狙う
男性のファッションは特に、シンプルイズベストです。
派手な柄のシャツや大ぶりのアクセサリーは怖い印象を与えてしまいがち。
モノトーンや無地のシャツ、自分に合ったサイズのボトムスやシューズを選ぶだけで垢抜けて見えます。
自信がない方は、ショップの店員さんに聞いてみるのもおすすめです。
ひとつひとつのアイテムは高価で洗練されたものを選択
必ずしも高いものが良いとは限りませんが、高価なブランドものなどはデザインが洗練されていてオシャレに見えやすいです。
そのため、リーズナブルなアイテムは意外と難しいもの。
シューズや時計、帽子などのアクセントになるアイテムは特に、ブランドものを選ぶと都会的な印象になります。
全身ブランドで固める必要はありませんので、欲しいアイテムやポイントになるアイテムは高価なものを選んでみてもいいですね。
ハゲを隠したいならハットやキャップをかぶる
ハットやキャップは気軽に薄毛を隠すことができるので便利です。
また、帽子を被った男性はオシャレでセンスがよく見えます。
「どうしても薄毛を隠したい」「オシャレしつつ髪型をカバーしたい」という方はぜひ挑戦してみましょう。
ハゲと相性が良いファッションまとめ
ファッションには多くのジャンルがあるので、どの系統でいくか迷いがちです。
薄毛の方も似合いやすいのは以下の3ジャンル。
- アメカジスタイル
- ストリートスタイル
- ビジネススタイル
アメカジスタイル
アメカジは「アメリカンカジュアル」の略称で、10代~40代など幅広い世代に人気のスタイルです。
カジュアルでありながらもラフすぎず、アイテムによっては大人の男性にも似合わせることが可能。
薄毛の人におすすめのベリーショート~ショートヘアにも似合います。
ジーンズやパーカー、キャップなどはアメカジスタイルの代表アイテムです。
黒のジーンズやカーキやブルーなどの落ち着いたカラーのパーカー・キャップを選ぶことで、大人の男性らしく着こなすことができますよ。
ストリートスタイル
ストリートスタイルは10代~20代の若者を中心に好まれるファッションで、流行にとらわれずに自然発生するファッションを指します。
90年代~10年代にはオーバーサイズの服装が多いイメージでしたが、最近はジャストサイズのストリートスタイルも人気。
シンプルなTシャツとブラックデニムのコーデやセットアップ、ワントーンコーデが現在人気です。
ストリートスタイルの明確な定義はないので、髪型に合ったファッションを楽しみやすいのも特徴です。
ビジネススタイル
ビジネススタイルは20代後半~50代まで、大人っぽい着こなしができるスタイルです。
かっちりめの服装なので、スッキリとしたショートヘアとの相性は抜群。
主にスーツスタイルが主流ですが、チャコールグレーやブラウンがかったカラーなどで個性を出したり、シャツやネクタイの柄でセンスをアピールしたりするのがわざとらしくなくおすすめです。
ハゲでもおしゃれでカッコよく見られる3つの方法
以下の通り、ファッションや髪形以外にも、オシャレでカッコよく見せる方法はまだあります。
- 体を鍛えて筋肉をつける
- 内面を磨いてポジティブな性格になる
- 実績を積み上げ名誉や富を手に入れる
これらの3つについて、詳しくご紹介しましょう。
体を鍛えて筋肉を付ける
身体づくりは最大のオシャレ。
同じ服を着ていても、体型によって印象が大きく変わります。
筋肉をつけると頼りがいのある体型になりますし、見た目が変わると自信がつくので態度も堂々としたものに変わるでしょう。
内面を磨いてポジティブな性格になる
外見を磨くことも大切ですが、内面を磨くことも同じくらい大切。
本を読んで知識をつけたり、憧れの人の考え方を勉強したりすることで内面を磨いていきましょう。
薄毛に悩んでいた方でも、「薄毛も個性の一部」とポジティブな考え方ができるようになるかもしれません。
実績を積み上げ名誉や富を手に入れる
仕事や趣味、好きなことの実績を積み上げることで、自分に自信が持てます。
名誉や富など、形に残りやすいものを手に入れることでさらに自信がアップするでしょう。
人からの印象も大きく変わりますので、女性からの人気もアップします。
自分自身に満足できる実績を積み上げましょう。
ハゲでもおしゃれになって自信を持とう!
今回は、ハゲていてもオシャレに見える方法や薄毛を隠せる髪型、ファッションの秘訣をご紹介しました。
薄毛でも髪型や服装を少し変えることで、オシャレに印象をチェンジすることができます。
今回ご紹介した注意点も踏まえつつ、外見だけでなく内面も磨いてオシャレな男性になりましょう。
今以上に自分に自信を持てるようになると、自ずと他人からの印象もアップします。
できることからでいいので、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。