女性用かゆみ止め「フェミニーナ軟膏」を使えば、あなたの早漏が少しだけ改善されます。
なぜフェミニーナで早漏が治るのか、どんなデメリットがあるのか等を徹底的に解説します。
早漏ではない人は、この記事は読まないで下さい。
フェミニーナ軟膏は女性用のかゆみ止め薬
フェミニーナ軟膏は女性のデリケートゾーンに用いられるかゆみ止め薬です。
配合されている有効成分「リドカイン」が皮膚に対して局所麻酔効果を示す事で、痒みが感じにくくなります。
皮膚用のかゆみ止めなので、粘膜部には使用できません。
女性用のかゆみ止めとして販売されていますが、男性のデリケートゾーンにも使用可能となっております。
局所麻酔薬「リドカイン」が配合されているので早漏に効く
フェミニーナ軟膏の有効成分「リドカイン」は男性の早漏治療薬としても使われることがあります。
早漏治療薬には内服タイプと外用タイプがあり、リドカインは外用タイプ(塗るタイプ)の早漏治療薬に用いられる成分となっております。
フェミニーナ軟膏を陰茎(ペニス)に塗布すると、通常時よりも性交時の刺激が減少し、射精までの時間を延ばせます。
フェミニーナ軟膏を使った早漏治療
こちらではフェミニーナ軟膏を使って、早漏を治療するための知識を提供致します。
使い方は非常に簡単なので、下記2ポイントを読んでさっそく実践してみましょう。
- 使い方は適量をペニスに塗るだけ
- フェミニーナ軟膏で早漏治療する際の注意点
使い方は適量をペニスに塗るだけ
フェミニーナ軟膏を早漏治療に使用する方法は、性交の5~15分前を目安に陰茎(ペニス)にフェミニーナ軟膏を適量塗り込みます。
時間がたてば、徐々に陰茎の感覚が鈍くなり早漏治療効果が実感できます。
フェミニーナ軟膏は粘膜部には使用できないお薬なので、尿道などの粘膜部に入り込まないように注意しながら使用しましょう。
フェミニーナ軟膏で早漏治療する際の注意点
フェミニーナ軟膏を陰茎に塗った後には、必ずコンドームを装着するようにしましょう。
もしコンドームを装着せずに、性交した場合、陰茎に塗ったフェミニーナ軟膏が女性の粘膜に触れる事になります。
もし、女性側にアレルギーがあった場合には思わぬ副作用が現れる事があり大変危険です。
フェミニーナ軟膏を使う場合には、必ずコンドームを装着するようにしましょう。
フェミニーナ軟膏を早漏対策に使うメリット
フェミニーナ軟膏を使った早漏治療で得られるメリットは下記の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 手軽に入手できる
- 販売価格が安くて財布に優しい
手軽に入手できる
フェミニーナ軟膏は、早漏治療薬に比べて非常に入手しやすいです。
早漏治療薬は、病院で処方して貰うか、個人輸入代行サイトを利用するなどして入手するものです。
病院で処方して貰う場合には、診察費や処方費・交通費などが必要になり移動時間も必要になり大変手間です。
個人輸入代行サイトを利用する場合には、交通費や診察費などは必要ありませんが、国外から商品が発送されるため2週間程度の配送時間がかかります。
それらに比べてフェミニーナ軟膏はAmazonや楽天などの通販サイトでも入手できるため、非常に手軽です。
近場のドラッグストアでも販売されているため、欲しいと思ったその日に入手する事も可能です。
販売価格が安くて財布に優しい
内服タイプの早漏治療薬に比べ、フェミニーナ軟膏は非常に安く買えるため財布に優しいです。
内服タイプの早漏治療薬(プリリジー)は、国内の病院で処方して貰うと1錠5000円程度で購入できます。
フェミニーナ軟膏は15gのものだと1200円程度で購入できるため、3800円ほどの価格差があります。
まずは簡単なものでも良いから、安く早漏を治療してみたいという人にとって大きなメリットだと思います。
フェミニーナ軟膏を早漏対策に使うデメリット
フェミニーナ軟膏を使った早漏治療で発生するデメリットは下記の3つです。
早漏治療に使う前に、必ず確認するようにしましょう。
- 早漏治療に作られたお薬ではないので効果が薄い
- 内服タイプの早漏治療薬よりは効果が劣る
- 使用法を誤ると女性側に思わぬ副作用が現れる事がある
早漏治療に作られたお薬ではないので効果が薄い
そもそもフェミニーナ軟膏は早漏を治療するために作られたお薬ではないため、早漏治療のために作られた外用薬(塗り薬)よりは効果が劣ります。
フェミニーナ軟膏は元々強い局所麻酔成分があるお薬ではないため、正しく使用しても「そこまで早漏が治ったような感じがしない」と思われる方も多いかと思います。
本格的な早漏治療には使えない可能性が高いと思っておいた方が、実際に使った時のガッカリ感が減るかもしれません。
内服タイプの早漏治療薬よりは効果が劣る
もし、フェミニーナ軟膏で陰茎の刺激を減らす事が出来たとしても、内服タイプの早漏治療薬には効果が劣ります。
元々、外用タイプの早漏治療薬は効果に個人差があり、人によっては全く効果が得られない事もあります。
内服タイプの早漏治療薬は、射精までの時間が3~4倍に延びるとされているため、圧倒的に内服タイプの方が良い効果が得られる事が知られているのです。
そのため、内服タイプのように早漏が劇的に改善するような効果は期待しない方が良いかもしれません。
使用法を誤ると女性側に思わぬ副作用が現れる事がある
フェミニーナ軟膏を塗った後にコンドームを装着しなかったりすると、女性側に思わぬ副作用が現れる可能性があります。
フェミニーナ軟膏を使用すると、確率は低いですが下記のような副作用が現れる事があります。
- 発疹
- 発赤
- かゆみ
- 腫れ
- アナフィラキシーショック
パートナーに辛い思いをさせないためにも、フェミニーナ軟膏が女性側についてしまわないようにコンドームは必ず装着するようにしましょう。
フェミニーナ軟膏では早漏が治らなかった人は、早漏治療薬を使うべき
フェミニーナ軟膏を使っても早漏が治らなかった、治ったと感じられなかった人は、市販薬での治療は諦めて本格的な早漏治療薬を使いましょう。
- プリリジーを使えば、射精までの時間が3~4倍に延びる
- 性行為前に1錠を飲むだけなので、とても楽
プリリジーを使えば、射精までの時間が3~4倍に延びる
日本ではメジャーではありませんが、世界的に有名な早漏治療薬「プリリジー」を性交前に服用すると、射精に至るまでの時間が3~4倍に延びます。
個人差はあるものの、大体は早漏が改善されるため、市販薬で早漏治療に挑むよりはるかに良い効果が得られます。
プリリジーは国内だと1錠あたり5000円程度するので、価格がキツいという人は同じ成分を有するジェネリック医薬品を購入するのも良いかもしれません。
性行為前に1錠を飲むだけなので、とても楽
プリリジーのような内服タイプの早漏治療薬は、性交前に1錠飲むだけで準備が終わるので非常に楽。
フェミニーナ軟膏のような、塗る手間や相手への配慮などが必要ありません。
1度飲んでしまえば、効果が効いている限りはずっと早漏治療効果が得られますので、塗り薬よりも楽に早漏を改善できます。
フェミニーナ軟膏も良いけど、やはり本格治療薬がオススメ
フェミニーナ軟膏を使っても、多少早漏は治療出来ますが、早漏専用に作られたお薬ではないので、本格的な早漏治療薬には及びません。
まずはお試し、という気持ちの人はフェミニーナ軟膏を使ってみるのも良いでしょう。
フェミニーナ軟膏では効果が出なかった、お金がかかっても良いから早漏の悩みから解放されたいという人は、本格的な早漏治療薬を使ってみましょう。